営業マンとしての基本知識「売上目標の方程式」

こんにちは、にもです。

今回は、私が読んだ本の中で10年間の営業マン生活の基本となる考え方「売上の方程式」についてご紹介します。

売上目標とは?

一般的に営業職とは会社に数字(売上/利益)で貢献することを主業務とする職業です。

毎年度か半年(半期)の期間に目標を設定されます。

目標とする売上を分解みると、売上=客単価×客数です。

当たり前だろ!とおもったあなた。私も本を読んだ時そう思いましたが、ここからこの式をさらに分解していきます。そしてその要素要素を自分の仕事に当てはめていただくと腑に落ちるかと思います。

売上=客単価×客数

例えば、1億円の売上を立てるためには、3つの方法があります。

  • 100万円のソフトを100社に売る
  • 100円の飲料を100万人に売る
  • 1億円の不動産を一人に売る

3つの方法で売上を立てる場合、実際にやることが異なります。

さらに、「客単価」を分解すると「商品単価×アイテム数です」5000万円×2件、1000万円×10件など

さらにさらに、「客数」を分解すると、

「新規客(他社からの乗り換え)+リピーター(パージョンアップ提案など)」となります。

つまり、売上=(商品単価×アイテム数)×(新規客+リピーター) なのです。

4つの要素を改善すれば建てた売上目標を達成できます。

まとめ(目標達成への具体的行動)

売上目標を達成するのに漠然と努力するのではなく、

改善できる要素を地道に改善・工夫していくことが売上目標達成の秘訣であります。

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