5ヶ月で5kg。確実にリバウンドしない食事術。

社会人になり、75Kgだった体重が2年で15kg太って90Kgになってしまった。大学では部活で毎日運動していたので太った原因は「運動不足」だと思っていました。

  1. 痩せるには食事。運動は疲れない肉体を作る
  2. 口にする糖質を意識せよ
  3. 砂糖入り飲料は即刻飲むのを止める

痩せるには食事。運動は疲れない肉体を作る

それから5年ジムなどに通ったもののなかなか85Kgから落ちることはありませんでした。5年前に著書「医者が教える食事術 最強の教科書」と出会い、「痩せるには運動ではなく食事」と知ります。

そこから糖質を意識した生活を始めました。そうすると5ヶ月で5kg痩せた。またこの5年特に苦労することなくそれを維持することができています。

ただ運動習慣が無駄かというとそんなことはありません。ただ目的が異なります。筋肉をつけたり、ストレス解消や姿勢改善などにも適度な運動習慣は必要です。ただ痩せることが目的でなく、疲れにくい体を作るのに運動するのであり、痩せるためではありません。

口にする糖質を意識せよ

この本では夕いつ太るものは、糖質としています。油ではなく、カロリーでもなく、糖質です。

そこで意識してきたのは、毎日、口にする糖質を意識することです。

これだけで、1ヶ月1kg無理なく体は痩せていきました。また、部分痩せは医学的にはなく、逆に部分太りもあり得ず、体重を落として適正にすることが重要です。肥満は確実に寿命を縮めます。BMI5%UP:心疾患49%・呼吸器38%・がん19%死亡リスクがあがると論文にも示されています。

糖質とは?

人間のエネルギー源である「炭水化物(糖質と食物繊維)、脂質、タンパク質(動物性、植物性)」

本来糖質というのは、生きていくのに必要不可欠です。人間のDNAには、生きていくために糖質を求め、摂取した時に至福を感じるようにできています。糖質は制限しても、ゼロにしてはいけません。

糖質のもつ至福点中毒設計された商品が溢れています。商品の裏を見て砂糖が入っていない商品を探す方が大変です。

現代では「見えない砂糖」を毎日40杯分摂取しています。自分が日頃何を口にしているのか知ることが健康の第一歩です。

特に砂糖入りの液体「清涼飲料、缶コーヒー微糖」即刻やめる

①液体②菓子③果物④白い米パンうどん⑤茶い玄米全粒粉イモ

糖質の悪性度で一番高いのが、①液体です。うちは幸いにもそこまで甘い飲み物を飲んでいなかったので、すぐに止めることができました。たまに買っていたコーラもあれから5年飲んでいません。

お気に入りは水、お茶全般、炭酸水です。今となっては、砂糖が入った飲み物が甘すぎて飲めなくなってしまいました。

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