20代で読むべき本 「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」

こんにちは、にもです

今回からは20代で読んで影響を受けた「7つの習慣」の私なりの解釈をメモします。

この本は言わずと知れた名著ですが、私が知ったのは大学一年生の時でした。分厚く大きい本の割に文字は小さく誰が読むんだろうというのが第一印象です。2年生から始まるゼミの教授に是非を始める前にこれの勉強しようと言われDVDなどを見ながら一日二日程実施しました。その時はなるほどと思ったもののそこまで響かなかったのが、正直な感想でした。

その後社会人5年目の時に3ヶ月くらいかけて読むと腑に落ちた感がありました。社会人になって5年思うところがあったのでしょうか。今振り返ると妻と出会った頃です。紆余曲折ありながらも今に至ります。尚、この本を出会い、しっかり読んだことが今の人生に影響したことを今も感じます。

それぞれの章に分けて自分なりのメモにまとめました。皆さんと共有して何かのきっかけにできたらなと思い記事にします。今回は、7つの習慣の導入部分である習慣の定義と前提です。

  1. 名著「7つの習慣」とは
  2. 習慣の定義
  3. 7つの習慣の前提 パラダイムシフトと原則
  4. インサイド(内から外へ)

名著「7つの習慣」とは

ジャンルはビジネス書とされる場合が多いが、成功哲学人生哲学、自助努力といった人間生活を広く取り扱っており、人文思想倫理道徳人生論・教訓、自己啓発などに分類される場合もある。1996年出版の日本語版では、表紙のタイトルの下に「個人、家庭、会社、人生のすべて ― 成功には原則があった!」と表記され、「成功には原則があった!」の部分が副題とされる場合もある。ただし、オーディオブックの版監修を行った竹村富士徳氏(フランクリン・コヴィー・ジャパン取締役副社長)によると、「成功には原則があった!」という副題は、マーケティングの都合で付けた原文にはない文である。帯には版によっていくつかの種類があり、「この本を読むことは、あなたの人生における最高の冒険になるだろう。」、「全世界1500万部突破の名著が教える永遠の人間学」などと謳われている。原著は英語。2013年8月30日、キングベアー出版から新訳版として『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(ISBN:978-4863940246)が出版されている。 旧訳版が当時のビジネスパーソンに特化した書かれ方をしていたことを踏まえ、新訳版では当時から不変である原則を伝えることを重視し、著者のより根本的な主張である「人格主義」にフォーカスすることを目指した。

wikipedia

習慣の定義「原則」と「真の成功」

原則とは、誠実と正直、人間の尊厳、奉仕や貢献、本質、美徳、可能性、成長(忍耐や、養育、励まし)といった手法や価値観とも異なる「人間の行動を導く指針」であり永続的な価値持っている。

成功とは、「テクニック(枝葉)」ではなく、

「人格(根や幹)」=謙虚、勇気、正義、勤勉、節制など真の価値

人格は「7つの習慣」で高められる。習慣によって人格を磨き、「真の成功」を目指す。

では、習慣とは何か

習慣の定義まとめ

パラダイムシフト

7つの習慣の前提として、「パラダイム」=世の中の物事を見る基準を「シフト」=転換する必要があります。

人は物事を過去の経験や知識(レンズ)から見たい様に見ている。自分の正しさを疑わないことは物事の見方を狭くしているのです。

インサイドアウト(内側から外側へ)

InsideOut:考え・見方・同期が原則に合っているか気をつけ(自覚)態度・行動を変えることで結果を引き寄せる。私たちのパラダイム(見方)が態度と行動を決め、ひいては人間関係のあり方に影響する。つまり全ては自分の見方次第なのだ

習慣とは一貫性であり、行動パターン=人格。

先送り、短気、批判、わがまま=原則に反する癖

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