こんにちは、にもです。
「やろうとは思っているのに、なぜか動けない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?実は多くの人が、この行動できない理由に悩まされています。
この記事では、行動できない原因を8つに分類し、それぞれに合った「仕組み・習慣改善のヒント」をご紹介します。小さな変化から始めて、あなたも“動ける自分”に変わっていきましょう。
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1. 行動できないのはなぜ?8つの代表的な原因を知ろう
まずは、行動できない理由を明確にすることが大切です。以下の8つが、多くの人に共通する主な原因です。
- 面倒:1分だけやってみましょう
- 失敗への恐れ:結果を怖れて、踏み出せない。勇気を出して勢いつけて一歩を踏み出す
- やる気がでない:やる気→行動という順番ではなく、やる気は行動を始めた後に出てきます。
- 何が正解かわからない/したいことが多すぎる:手当たり次第やってやりたいことを絞り込む
- 難しすぎる:考えすぎて決断できないのであれば、ハードルを下げる
- 必要な道具/材料が足りてない:もし何かが欠けていたとしてそれを埋めねば次に進めないことなんてない
- 悪い習慣が邪魔している:本来やらなくていいことをしている時間に自分が何をしているか知る
- したいことがない:何を捨てていくかを考えて実行する(企画脳)
これらの行動できない理由を1つずつ見つめることが、改善の第一歩です。
2. 行動できない人に共通する3つの悪習慣とは?
「行動できない人」には、次のような悪習慣が共通しています。
(1)ついスマホを触ってしまう
気づけば何時間もSNSや動画に時間を取られ、やるべきことが後回しに。
(2)生活リズムの乱れ
夜更かしや寝不足が続くと、集中力もモチベーションも低下します。
(3)「後でやる」が口ぐせに
先延ばし癖がつくと、行動のハードルがどんどん上がってしまいます。
これらの習慣は、無意識のうちに行動できない理由を強化してしまう要因。意識的に改善していきましょう。
3. 行動できない状態から抜け出す「習慣づくり」の基本原則
行動を起こすためには、意志よりも習慣の力を使うことが効果的です。以下の3つのポイントを押さえると、継続しやすくなります。
● 小さく始める
「毎日10分だけ」など、最初のハードルを低くすることで動き出しやすくなります。
● 行動を“仕組み化”する
例:朝起きたらストレッチ、夜はタスクを1つだけ処理するなど、行動をルール化。
● 結果より“行動”にフォーカス
「毎日書くこと」が目的なら、質や成果にこだわらず、まずは継続を優先しましょう。
これらの原則は、行動できない理由の1つである「完璧主義」や「恐れ」にも対抗できます。
4. 行動できないときに試したい即効性のある対策5選
モチベーションが上がらないときでもすぐにできる、行動促進テクニックを紹介します。
- 5秒ルール:やろうと思ったら5秒以内に動く
- タイムブロッキング:やることを時間で区切って管理
- ポモドーロ・テクニック:25分作業+5分休憩を繰り返す
- ToDoリストを1つだけに絞る:複数あると迷いが生じやすい
- 環境を変える:カフェや図書館など、集中しやすい場所へ移動
これらの対策は、「情報過多」や「目標の曖昧さ」などの行動できない理由を減らし、行動スイッチを入れやすくしてくれます。
5. まとめ:行動できない自分を変えるには「意識より習慣」
「行動できない」のは、あなたの意志が弱いからではありません。
そこには明確な行動できない理由があり、改善のための具体的な習慣があります。
今日からできることはたくさんあります。
- 小さく始める
- 環境を整える
- 習慣を味方につける
焦らず、自分に合ったペースで進めていきましょう。動ける自分は、誰にでもつくれます。
といいながら、私も行動できないことがしばしばあります。。このブログも然り
だからこそ仕組みを作って効率化して少しずつでも続けていくことが大事です
ではまた
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