こんにちは、にもです
今回は、うまく頭の中を言語化するのが苦手な私が
言語化大全を読んで事実と感情を分けること、
状況に応じた伝える型を知ることで普段使えることをまとめました。
「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全 [ 山口 拓朗 ] 楽天で購入 |
事実は5W3Hで伝えよ
人に話す時、主に事実と感想があります。
うまく伝えようとするときはそれらを分けて伝えると良いです。
また事実は、英語の疑問詞の頭文字をとった5W3Hでつたえると抜けなく伝わります。
- whenいつ
- whereどこで
- whoだれ
- what何を
- Howどうやって
- How many幾つ
- How muchいくら
何か事実を伝えるときはこれらを意識して伝えると格段に伝わります。
感想はざっくり一言に「理由」と「例え」を添える
感想をまずはざっくりでいいので一言で言ってみましょう
そしてその理由を(できれば3つほど)
思った理由が必ずあるはずです
そして相手にわかりやすくするのに役立つのが例えです。
例え話は相手によりイメージさせるのに効果的です。(理由とセットで)
またより具体的にするために、以下を盛り込みましょう
「数字」「固有名詞」「メリット・デメリット」
「ビフォーアフター」「類似・相違」「誰にどうやって」
言語化トレーニングとは?
ストレスや感情をうまく伝えるためには、適切な言葉を見つけることが重要です。これをサポートするのが「言語化トレーニング」です。言語化トレーニングは、感情やストレスを言葉にすることで、自己理解や他者とのコミュニケーションを向上させる方法です。日常生活で使える具体的なテクニックを身につけることで、ストレスや感情をうまく伝えるスキルを向上させることができます。
感情のコントロールにも言語化
何かをコントロールするのには、まずそれを把握することが大事です。
特に不安や恐怖はわからないもの・見えないものにもつ感情です。
例えば、
私たちが子供を育てられるか・お金は足りるのかという不安は今から想像がつかないからです。
まずは、それらを把握するために想像がつくように言語すること。
そして把握できる物をコントロールして不安を小さくするのです。
感情を言語化するメリットとは?
言語化トレーニングを行うことで、自己理解や他者との関係改善に役立ちます。例えば、ストレスを言葉にすることで、その原因や対処法を明確にすることができます。また、感情を適切に伝えることで、他者とのコミュニケーションが円滑になり、ストレスや不安の解消にもつながります。
言葉によるストレスの解消法
ストレスや不安を感じたとき、言葉にすることでそのストレスを軽減することができます。たとえば、「今日は疲れた」と感じたとき、その原因や感じ方を言葉にすることで、自分の状況を客観的に見ることができます。そして、問題解決やストレス軽減のための具体的な対策を考えることができます。
伝える型①「結論から」
この署で紹介されていた伝える型は3つあります。一つ目は「結論から」
仕事の報告で使われることが多い。結論から
結論から述べて概要、例え、まとめを伝える方法
ゴールを事前に伝えることで相手の理解度とこちらの理解度を合わせることができます。
伝える型②「列挙」
三つのポイントがありますと、伝えたいことを列挙して伝えます。
伝えたいことが多すぎると相手は覚えられないので3−5に絞って伝えましょう。
メールや何かをPRするとき有効です。
伝える型③「ストーリー」
人は裏に持つストーリーによって心を動かされます。
そこでその人の心を揺さぶりたいときこのストーリー方式は有効です。
ストーリーはマイナスから始め、転機があり、成長し、未来を描く
たとえば、私の仕事新事業の取り組みは、
従来顧客へのルーティンワークが主で
客先から最近御社面白くないと言われたことを転機に
デジタルツールを使って、取り扱う商材のモニタリングできるシステムをグループ化会社と作り販売
数年かけて何社かに販売ができ最近は環境負荷も抑えられると評判をいただくように
将来はこれを使うのが当たり前になることを夢見て取り組んでおります。
是非御社でも我々と取り組みませんか?っと言ったように紹介しています。
言語化トレーニングの効果的なテクニック
- 感情の言葉づかいを練習する: 日常生活で感じるさまざまな感情に適切な言葉を付けて練習します。例えば、「不安」や「イライラ」といった感情に対する適切な表現を身につけます。
- 具体的な事実を挙げる: 感情を伴う場面で、具体的な事実を挙げることで、自分の感情を説明しやすくします。具体的な事実は、感情を抽象的なものから具体的なものに変える手助けをします。
- 表現の練習をする: 日記をつけたり、友人や家族との会話で感情を表現する練習をします。定期的に行うことで、感情の言語化がスムーズになります。
- 自己観察を行う: 日常生活で感じる感情やストレスのパターンを観察し、それらを言語化する練習をします。自己観察を通じて、感情を的確に言語化する能力が向上します。
- フィードバックを受ける: 友人や家族など信頼できる人からフィードバックを受けることで、自分の表現力や言語化の能力を客観的に評価し、改善のためのヒントを得ることができます。
言語化がもたらすもの①「課題解決力」
言語化が身につくと原因の具体化、それぞれの対策を書き出し、人と共有し議論ができるよになります。
言語化がもたらすもの②「企画力」
企画は何かの掛け算です。
「??×??」
強みやニーズを言語化して把握することで、
希少性を高いオリジナルな企画を作ることができます。
言語化がもたらすもの③「判断軸」
モヤモヤすることありませんか?
私は何か決まっていない時にモヤモヤします。
それを言語化してなんで決まらないのかを特定して対策することでモヤモヤが小さくなります。
そして自分の中で軸を持つことで判断に迷いがなくなります。
感情表現の改善に向けた練習方法
日常生活での練習を通じて、感情表現のスキルを向上させることが重要です。自己観察やフィードバックを通じて、自分の表現力や言語化の能力を改善していきましょう。これにより、ストレスや感情をうまく伝えることができ、より良いコミュニケーションが実現できるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
私も少しずつですが、実践してきて
話すときは無感情化感情的かではなく、事実と感情を分けて状況に合わせた型を使うにしています。
トレーニングは必要ですが、言語化ができるようになると
言葉が好きになり、頭の中ですっきりと理解でき、自信につながり人や自分をも助けます。
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では、また
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