公開日:2025年10月 | カテゴリー: 健康・食事術
こんにちは、にもです
現代は「糖質中毒社会」と言われるほど糖質が身近にあふれています。
最新研究が示す「食事術による新常識」を取り入れて、健康寿命を延ばすための実践法を解説します。
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糖質中毒社会がもたらす健康リスクとは?
現代は「糖質中毒社会」と言われるほど、砂糖や精製された炭水化物が身近にあふれています。
コンビニの菓子パンや清涼飲料水、加工食品など、知らず知らずのうちに糖質を摂りすぎてしまう環境です。
過剰な糖質摂取は肥満や糖尿病のリスクを高めるだけでなく、脳や血管の老化を早め、健康寿命を縮める要因となります。
最新の研究でも糖質の過剰摂取が生活習慣病の温床になると指摘されており、社会全体での意識改革が求められています。
太る原因は唯一「糖質」(≒炭水化物)
この本ではお菓子や缶コーヒー・砂糖やパン・ご飯が太る原因だとしています。
なぜかというと、肥満は血糖値が上がる事で起きるためです。カロリーは関係ありません。
質のいい脂肪を食べても体内に残らないが、糖質は100%吸収します。
従来はカロリーを気にしていましたが、
近年の研究では「何をどのように食べるか」こそが寿命を左右することが明らかになっています。
ここでいう 「食事術による新常識」 とは、単に糖質を減らすだけでなく、以下を含む総合的なアプローチを指します:
- 炭水化物・脂質・タンパク質のバランスを整える
- 食べるタイミングを工夫する(例:夜21時以降の遅い食事を避ける)
- 血糖値を急上昇させない食べ方(食べる順番、食物繊維の活用)
これらを組み合わせることで、健康寿命を延ばす実践的な方法が見えてきます。
3. 糖質を賢くコントロールする具体的な方法
糖質をゼロにする必要はありません。大切なのは「質」と「量」のコントロールです。
具体的には次のような工夫が効果的です。
- 白米よりも玄米や雑穀米を選ぶ:精製度の低い主食は血糖上昇を緩やかにします。(ふるさと納税してます)
- 甘い飲料を水やお茶に置き換える:飲料からの無自覚な糖質摂取を減らします。(徐々に甘い飲料が飲めない体質になりました)
- お菓子は“ご褒美”に限定する:習慣的な間食を見直しましょう。(食べるとしても底GIの干し芋がおすすめ)疲れた時の甘いものは逆効果。。かえって疲れる
- 食物繊維やタンパク質を先に摂る:食事の順番を工夫すると血糖値の急上昇を抑えられます。(野菜ファースト、そしてよく噛んで食べる)
こうした工夫は、忙しい日常でも取り入れやすく、まさに 「食事術による新常識」 の実践例です。
健康寿命を延ばすための実践的な食事術5選
健康寿命を意識した 「食事術による新常識」 を日常に取り入れるなら、以下の5つをまず実践してみてください。
- 1日1食は野菜を主役にする:野菜中心のプレートで栄養バランスを改善。(野菜ジュースはNG)
- 発酵食品を取り入れる:納豆・味噌などで腸内環境を整える。(ヨーグルトは乳糖あり食べ過ぎ注意)
- 加工食品より自然の食材を選ぶ:添加物(特に発がん性が疑われるもの加工肉)や隠れた糖質を避ける。
- 間食はナッツやチーズなど良質な脂質で:満足感が続き、糖質への誘惑を防げます。(食べ過ぎ注意)
- 水分補給は糖質ゼロの飲料で:一日の糖質摂取量を管理しやすくなります。(基本水、白湯もよい)
これらの方法を継続することで、糖質過多による体への負担を軽減し、健康寿命を延ばすことが期待できます。
糖質中毒社会を乗り越え、未来の健康を守るために
私たちは糖質が溢れる「糖質中毒社会」に生きています。
コンビニでは糖質なしの商品を見つける方が大変です。
しかし、最新研究に裏付けられた 「食事術による新常識」 を取り入れれば、その環境に流されずに自分の健康を守ることができます。
人は食べてるものでできています。
小さな食習慣の積み重ねが将来の大きな違いを生みます。
まずは今日の食事から見直し、糖質に依存しない食生活を目指しましょう。
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