著書「医者が教える食事術 最強の教科書」の中で、私が日頃美味しく健康的になる食材を紹介します。
- オリーブオイル
- 海藻
- 納豆
- きのこ
- ハチミツ
- ナッツ
- シナモン
オリーブオイルは痩せる
オリーブオイル最強の油(高品質・新鮮・未開封)です。
不飽和脂肪酸であり、質のいいエクストラヴァージンオイルを最後に人かけするのがお勧め。
一価不飽和脂肪酸が豊富+ω-3(DHA/EPA)も○。
トランス脂肪酸(マーガリン/ショートニング)×。リノール酸(トウモロコシ/ひまわり油)△
海藻(めかぶ、もずく、昆布、わかめ、海苔)
糖質ほぼゼロ。食物繊維豊富な海藻。また日本人は古来から海藻食べていたため、欧米人より栄養を吸収する体のようです。
血圧が心配なら海藻を一日1パック食べる。もずく、めかぶ、わかめ、昆布、海苔で気軽にカリウム、マグネシウム、食物繊維豊富。塩分注意。乾燥品も○
いつも、夕飯を作る時にパックのめかぶを納豆にかけて食べています。納豆が合わない洋中のものとかの時は、もずく酢のパックも常備していてごまをスリッキーですり入れて流し込んでいます。
夕食に納豆
納豆は「夕食」に食べるのがお勧め。
食べた後10−12時間効果あり夜から早朝に起きやすい脳梗塞を防ぐ。
卵入れるなら黄身のみ。キムチ、大根おろしも○
きのこ:免疫力UP。腸内細菌バランス保つ
きのこは丁寧にあらわない。肉同様にいい菌も悪い菌もついていますからしっかり火は通すようにしています。ビタミンDが特に豊富、茹でると栄養素が溶け出してしまうので、できれば蒸すか焼く方が良いです。
私はいつもしめじ、舞茸、エリンギ、なめこなど複数種類買って冷凍しています。また、使う際は2種類以上を同時に使うようにしています。味に深みが出ます。
ハチミツ
甘さが欲しいならハチミツです。一日ティースプーン1-2杯が目安。食べ過ぎは注意です。酸化作用があり特に、ジャラハニーおススメです。
ナッツ
血糖値を上げず、ビタミンミネラルタンパク質など補給。ただし、塩分とカビには注意
シナモン
血糖値降下/抗酸化/殺菌/血行促進作用あり、紅茶やコーヒーにかけたりクロワッサンにつけたりしています。販売されているシナモンシュガーは砂糖が多いので別々に購入して自分で調整して使っています。
コメント