こんにちは、にもです。
今回は、七つの習慣で紹介されている「影響の輪」という考え方の紹介と最近の悩みである人間関係と人前で緊張しない方法を紐づけてまとめました。
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「影響の輪」とは、自分の健康や仕事のやり方+立場・状況により変化するもののことです。
自分の力で変えられることにフォーカスし、人間関係やコミュニケーションの改善に大きな効果を発揮します。逆に影響力の及ばないことに悩むのは無意味です。
特に「影響の輪」を意識して行動すると、人前での緊張を抑え、自分に自信を持って話せるようになります。ここでは、「影響の輪 七つの習慣」を活用して人間関係を改善し、人前で緊張しない方法について具体例を交えて紹介します。
また以前に「人前で緊張しない方法:ポジティブ思考で緊張を軽減する5つのコツ」もまとめたので合わせてぜひhttps://nimoz.blog/%e3%80%8c%e4%ba%ba%e5%89%8d%e3%81%a7%e7%b7%8a%e5%bc%b5%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e6%96%b9%e6%b3%95%ef%bc%9a%e3%83%9d%e3%82%b8%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%96%e6%80%9d%e8%80%83%e3%81%a7%e7%b7%8a%e5%bc%b5/
「have〇〇」ではなく「be 〇〇」自分はどうあるべきかを決意せよ
「影響の輪」とは、「七つの習慣」でスティーブン・R・コヴィーが提唱する考え方の一つです。
これは、自分が変えられることやコントロールできることに意識を向け、
他人や外部環境に影響を受けずに行動することで、より良い人間関係を築くための方法です。
英語で言うと 影響の輪は、「be 〇〇」であり、「have〇〇」は関心の輪です。
例えば、人前での緊張の原因として、
自分がどう見られているかを過剰に気にしすぎることが挙げられます。
これは「関心の輪」に含まれるもので、自分ではコントロールできない部分「関心の輪」です。
コントロールできる自分の言動や態度に集中することで、無駄な緊張を和らげ、より自信を持って話せるようになります。
つまり、自分が変えられるのは人の目ではなく、自分の決意と行動です。そこのにフォーカスしましょう
「関心の輪」との違いを理解し、影響の輪を広げる
「影響の輪」とよく比較される「関心の輪」は、自分が関心を持つ事柄すべてを含みますが、その多くは自分では変えられないものです。
例えば、他人の評価や反応が「関心の輪」に含まれる一方、自分の行動や考え方は「影響の輪」に入ります。
人前で話す際に緊張するのは、他人がどう感じるかという「関心の輪」に意識が行き過ぎるためです。
コントロールできる部分(自分の準備、話す内容、姿勢など)に集中し、緊張を軽減しましょう。
プレゼンや会議の場でも自分にとっての重要なポイントに焦点を合わせられるようになります。
自分が影響できる物事に対して主体的に行動し率先力のエネルギーを発揮すれば周囲に変化が起こり影響の輪を広げることができます。
「影響の輪」の広げ方
主体性を発揮して約束をはたすこと。目標をクリアすることで影響の輪は広げられます。
実践で自信を高めるには、まずは自己成長のステップを踏むことが大切です。
例えば、プレゼンで緊張しないために以下のようなステップを取ります。
- 準備と練習:十分な準備を重ね、自分の内容に自信を持つ。
- ポジティブなイメージトレーニング:自分が成功している様子をイメージし、成功体験を積む。
- フィードバックの受け入れ:結果や失敗を他人からのアドバイスを聞き改善、成長を続ける。
これらはすべて自分がコントロールできること(影響の輪)に属しており、実行することで緊張を軽減し、自信を持って話す力が身に付きます。
主体性の本質は自分自身や人との約束と約束に対する誠実さです。
まずは、主体的に行動して約束を果たして見ましょう。(実施できないことは約束しないことも大事)
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「影響の輪」を意識してで人前でも落ち着く方法
「影響の輪」を活用したコミュニケーション改善のポイントは、
「相手の反応」よりも「自分の伝え方」に意識を向けることだとお伝えしました。
例えば、面接や会議の場で相手の表情に意識を向けると緊張が増しますが、
自分の言葉選びや身振り手振りなど、自分ができることに集中することで、
落ち着いて話せるようになります。
「影響の輪 七つの習慣」を活用することで、
相手のリアクションに左右されず、誠実で堂々としたコミュニケーションを図れるようになります。
このように自分の影響範囲に焦点を合わせることで、プレッシャーが減り、相手にも良い印象を与えやすくなります。
個々の行動に責任を持つ意識が第一の習慣「主体的である」の礎です
実践例から学ぶ:「影響の輪」を使って人前での緊張を克服する
具体的な例を挙げてみましょう。
ある営業担当者は、プレゼンが苦手で緊張しやすいタイプでした。
しかし、「影響の輪 七つの習慣」を活かして、自分がコントロールできる部分に集中し始めたのです。
彼は、話す内容の準備、視線の置き方、呼吸法など、影響の輪にある事柄に集中した結果、緊張感が大幅に軽減しました。
また、相手の反応を気にしすぎないように意識をコントロールすることで、プレゼンの質も向上しました。
このように、実践を重ねることで、「影響の輪」の考え方を日常の人間関係にも応用し、
緊張やストレスが軽減されたといいます。
このような実践例は、他の場面でも「影響の輪 七つの習慣」を応用する際に参考になります。
まとめ
他の図書で人の悩みはほとんどが人間関係だそうです。
影響の輪の外にある他人の目や評価を気にして悩む必要はありません。
「影響の輪」自分がコントロールできることにフォーカスし主体的に率先して行動し続け、約束を果たすことが、長期的な成長と安定した心の基盤につながります。
私のためにまとめましたが、あなたのお役に立てれば。ではまた
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